icon-sns-youtube icon-sns-facebook icon-sns-twitter icon-sns-instagram icon-sns-line icon-sns-tiktok icon-sns-etc
SEARCH

結婚生活

2023.12.07

結婚後のお金の管理方法

  • facebook
  • twitter
  • LINE

これから結婚を考えているカップルは、結婚後のお金の管理方法について悩んでいる方も多いのではないでしょうか?また、結婚に対して否定的な方の中には、「結婚後に自由に使えるお金が減ってしまう」からという理由で結婚に対して前向きになれない方もいらっしゃいます。実際に結婚をした夫婦では、どのような管理方法をしているのか詳しくみていきましょう。

結婚後のお金の管理の重要性

結婚後もお互いに働いている場合、それぞれの収入をどのように管理するのかは、しっかりと夫婦間で話し合い、事前に決めておく必要があります。結婚後は住まいの変化や子育てなど生活環境の変化に伴い、様々な出費も発生いたします。将来起こりうる出費に対して、事前に夫婦間でのルールを決めておくことで、揉めることを回避することができます。
実際の費用負担としては、住宅ローンや家賃、水道光熱費、食費などの基本的な生活費に加えて、保険料、子供の教育費、老後の貯金など将来の計画も含まれます。お金の管理をしっかりとすることで、将来への不安も払拭されていきます

現代の夫婦のお金の管理方法

夫婦間でのお金の管理方法は、時代や価値観の変化とともに多様化しています。かつては、妻が家計を管理するのが一般的でしたが、近年では共働き世帯の増加や女性の社会進出などにより、夫婦で話し合って管理方法を決めるケースが増えています。では、どのような管理方法があるのか、それぞれのメリットとデメリットも踏まえて以下で詳しく見ていきましょう。
現代の夫婦のお金の管理方法は、大きく分けて以下の5つに分けられます。

(1.) 家計管理が得意な方がすべてを管理する

この方法は、家計管理が得意な方が、すべての収入と支出を管理するものです。お小遣いは、夫婦で話し合って決めた金額を渡す場合が多いようです。
メリットとしては、家計管理が効率的に行えることが挙げられます。また、家計の状況を常に把握できるため、貯蓄や将来の計画が立てやすいというメリットもあります。
デメリットとしては、管理する側の負担が大きくなるという点が挙げられます。また、管理する側の価値観や考え方によって、家計の使い方が変わってしまう可能性もあります。

(2.) 項目別に分担して管理する

この方法は、夫婦で話し合って、項目ごとに支出を分担して管理するものです。例えば、固定費は夫、変動費は妻など、役割分担を決めるケースが多いようです。
メリットとしては、夫婦で家計管理を分担できるため、負担が軽減されるという点が挙げられます。また、お互いの価値観や考え方を尊重しながら、家計を管理できるというメリットもあります。
デメリットとしては、管理が煩雑になるという点が挙げられます。また、項目の分け方が適切でないと、家計の状況を把握しづらくなる可能性があります。

(3.) 毎月定額を共同口座に入れる

この方法は、夫婦それぞれが、毎月定額を共同口座に入れ、その口座から生活費や貯蓄を管理するものです。
メリットとしては、夫婦で家計管理のルールを決めやすいという点が挙げられます。また、管理が簡単で、お互いの収支を把握しやすいというメリットもあります。
デメリットとしては、お互いの収入の差が大きい場合に、不公平感を感じてしまう可能性があるという点が挙げられます。また、夫婦間のコミュニケーションが不足していると、家計の使い方に不満が生じる可能性もあります。

(4.) 財布を1つにまとめる

この方法は、夫婦で財布を1つにまとめ、すべての収入と支出を管理するものです。
メリットとしては、夫婦でお金の使い方や価値観を共有しやすいという点が挙げられます。また、お互いの収支を常に把握できるため、貯蓄や将来の計画が立てやすいというメリットもあります。
デメリットとしては、夫婦でお金の使い方や価値観が合わないと、トラブルになる可能性があるという点が挙げられます。また、夫婦間のコミュニケーションが不足していると、家計の管理が難しくなる可能性があります。

(5.) 夫婦で別々に管理する

この方法は、夫婦で別々に収入と支出を管理するものです。
メリットとしては、お互いの自由なお金を確保できるという点が挙げられます。また、夫婦間の価値観や考え方を尊重しながら、家計を管理できるというメリットもあります。
デメリットとしては、夫婦間のコミュニケーションが不足していると、家計の状況を把握しづらくなる可能性があります。また、貯蓄や将来の計画を立てづらいというデメリットもあります。

まとめ

それぞれの管理方法には、メリットとデメリットがあります。夫婦で話し合って、メリットとデメリットを比較検討しながら、自分に合った管理方法を選ぶことが大切です。
また、どの管理方法を選ぶにしても、定期的に家計簿をつけるなどして、収支を把握することが重要です。収支を把握することで、家計の状況を把握し、貯蓄や将来の計画を立てやすくなります。将来に向けて節約をして貯金をすることも大切ですが、今の夫婦の時間を大切に過ごすために、節約しながらも楽しく過ごす方法も一緒に考えていきましょう。

良縁の大進にご相談ください

良縁の大進は広島で35年続く結婚相談所です。スタッフが会員方の希望にあったお相手を紹介してくれます。一人で婚活に悩まれている方は、ぜひ「良縁の大進」に電話相談してみてください。
36 件

RELATED